Audi R8 LMS GT3 #04

早速Audi R8 LMS GT3の塗装と組み立てに入っていきたいと思います。

Audi R8 LMS GT3

タイヤから作業を始めます。ホイールに白の文字のデカール貼り付け指示がありますが、どの実写を見ても付いていないので省きます。中央のシルバーはタミヤのクロームシルバーですね。最近マーカーを少量出して使っています。よっぽど塗装範囲が広いときはエナメル塗料を使いますが、塗装範囲が広いときはエアブラシで塗装ですね。

Audi R8 LMS GT3

シャシー側の塗装です。ブレーキパッドの塗装指示は「カッパー」ですが、使用メーカー的に塗料がないと判断し、タミヤの「チタンゴールド」にしています。Audi R8 LMS GT3のCG写真を参考にしました。

Audi R8 LMS GT3

次回はインテリアの作業に入ります。この作業は時間がかかりそうです。

Audi R8 LMS GT3 #03

別売りのディテールアップパーツにはない独自のディテールアップ作業です。今回はミラーとアンテナをディテールアップしようと思います。まずは洋白板から作成したルームミラーです。

Audi R8 LMS GT3

洋白帯板をカットして「R」を付けました。大抵のキットで対応しているので、ここはそんなに苦労するところではないですね。

次はアンテナです。ディテールアップパーツに付いているパーツを使用します。ただこちらは実写と異なります。先端が太くなっているのと途中にスプリングがありますね。

Audi R8 LMS GT3

パーツの寸法と写真から割合を出しました。mm単位の作業です。
こちらが汚いメモ書きです。

Audi R8 LMS GT3

塗装前ですが、できたのがこちらです。先端の膨らみは真鍮パイプで、中央はスプリングを引き延ばして接着して表現しました。

Audi R8 LMS GT3

今回のディテールアップはこれぐらいでしょうか。
次回は組み立てと塗装に入りたいと思います。

Audi R8 LMS GT3 #01

まずはパーツの切り出しから作業を始めます。
最近のキットのようにプラスチックの材質が柔らかいので削るときに注意が必要ですね。
このキットはパーツに付いているランナーがディテールかと思う箇所が幾つか見受けられます。パーツとパーツを合わせて確認しながらの作業になりますね。

1/24 Audi R8 LMS GT3 by PLATZ

キットにもよりますが今回手間がかかったパーツがダッシュボード周りでした。#B59上部のヒケと#B61背面の押し出しピンです。#B61の押し出しピンはインパネで隠れるのであまり気にしなくても良いかもしれません。

1/24 Audi R8 LMS GT3 by PLATZ

#B15, #B16のパーツたちはNur仕様でフロントグリルに付くライトのようですね。Spa仕様では不要なパーツのようです。

1/24 Audi R8 LMS GT3 by PLATZ

ボディー両ドア下辺りにヒケがあります。パテを盛るほどではないので、サーフェイサー後、サンドペーパーで削れば段差は無くなりました。
ボディー全体に0.3mmのスジ彫りを施します。

次は別売りのエッチングパーツをどう使うかです。

Audi R8 LMS GT3

Audi R8 LMS GT3 by PLATZ
Audi R8 LMS GT3 by PLATZ

Audi R8がPLATZ社から発売され入荷されたので製作してみようと思います。
スケールは1/24のプラスチックモデルです。キットの仕様は2015年のSpa 24hで、カーナンバー#1と#2の2種類のデカールが付いていて、どちらか選べるようになっています。

アウディ R8 LMS GT3用 ディティールアップパーツ by PLATZ
アウディ R8 LMS GT3用 ディティールアップパーツ by PLATZ

別売りでディティールアップパーツも発売されています。
金額はキットと同じくらいですが、リアルに表現するなら必要ですね。

それでは製作に入っていきたいと思います。