Provence Moulage製の1/43 Cadillac Cunningham Tank Le Mans 1950の続きです。
革ベルトの塗装を終えました。敢えて色むらを出して革の表現をしたかったので、エナメル塗料を筆塗りしています。金具の箇所はガンダムメッキシルバーを使用しています。
ダッシュボードの塗装です。ボディー色より色あせた色だったので近似色のクレオスの#328、「ブルーFS15050」を使用しています。
メーターリングは、メーターリングの色がダッシュボードと同じ色だったのでリングだけのエッチングパーツは使わず、メーターと一体型のメーターパーツを使用しました。
メーターのデカールを貼り、上からUVクリアレンズを盛っていいます。資料を見るともっと細かくディテールアップできそうでしたが、見えない箇所と判断し、そこそこのディテールアップにしてました。
Provence Moulage製の1/43 Cadillac Cunningham Tank Le Mans 1950の続きです。
資料を見ていて気になった点があったのでディテールアップです。後ろのナンバープレートです。キットはデカールを貼って終わりになっていますが、ナンバープレートはシャーシ側に付いているので、この箇所は窪んでいます。
デカールをコピーして切り取ったナンバープレートをアタリにして削っていこうと思います。
今回もオリジナルデカールを作成します。ボディーのブルーの箇所は塗装にしたいのですが、ボディー前方の「”LE MINSTRE”」の文字はデカールと一体化されています。フォトショップで実写から色調整して選択し「”LE MINSTRE”」の文字を抜き取ります。
ゼッケンサークルのオリジナルマスキングを含めオリジナルデカールが完成しました！
Provence Moulage製の1/43 Cadillac Cunningham Tank Le Mans 1950の続きです。
細かいパーツの作業を続けます。ハンドルです。中央に洋白板を加えディテールアップしました。
ダッシュボードの表現のため、ステアリング・シャフトを削ってしまったので、洋白線で表現しました。シフトレバーがステアリング・シャフトに付いているのを資料で見つけたので、ここも表現しています。
Provence Moulage製の1/43 Cadillac Cunningham Tank Le Mans 1950の続きです。
ボディーの調整も終わりましたので、細かいパーツの処理に入ります。先ずはボンネットベルトです。付け根にはピンを加えたいと思うのでアタリを付けてバイスで穴を開けます。
ウィンドウフレームです。この時点で形を付けて、塗装後、アクリル板を貼りたいと思います。
Provence Moulage製の1/43 Cadillac Cunningham Tank Le Mans 1950の続きです。
ダッシュボードの作業です。レジンの整形があまりにも酷いので、真鍮板に置き換えます。型取りのためマスキングテープでアタリを取ります。
ある程度平面にしたいのでノミで削りました。
何回かの調整でダッシュボードができました！
Provence Moulage製の1/43 Cadillac Cunningham Tank Le Mans 1950の続きです。
シャーシ側の作業です。シートが一体化されています。ここはそのまま色分けをして塗装しました。シートは少し濃い赤です。多分、革製かと思います。単純な赤だと全体的に目立ち過ぎるので、濃い赤でマルーン色を使用しました。
Provence Moulage製の1/43 Cadillac Cunningham Tank Le Mans 1950の製作開始です。
下面の気泡がとにかく凄いです…この穴を全て埋めていきます…
ボディー上面です。こちらは綺麗ですね。各穴にピンを埋めていくので、すべての穴をバイスで開口しました。この作業は流石に疲れましたね…
Provence Moulage製の1/43 Cadillac Cunningham Tank Le Mans 1950製作開始です！
ボディーはこんな感じです。かなり大きいボディーですね…
細かいバリを取り1回サフェーサーを吹いてボディーの様子を見たいと思います。
今回はProvence Moulage製の1/43 Cadillac Cunningham Tank Le Mans 1950です。久々の43のレジンキットです。
実車はこのような感じです。
